商工会さんの事務所をおかりしてミーティングをおこないました。
地域おこし協力隊という制度は「地域おこし(公益)」と「定住(私益)」両方の要素がはいっていて、そのバランスが大切です。公益活動ばかりでは任期(3年)終了後の定住が難しくなります、でも私益活動ばかりでは、そもそもこの事業をやる意味がなくなってしまいます。
そういった意味で、地域おこし協力隊という制度は、個人と地域の兼ね合いを考えず、一方的・杓子定規にすすめては、うまくいかなくなります。それぞれの立場・考えを聴き、すりあわせながらプロジェクトを進めていくことが大切だと思います。
今後『六日町通り商店会・栗駒鶯沢商工会・栗原市・地域おこし協力隊』とで、そういった場を毎月1回持つこととなりました。引き続き弊法人はそのコーディネイトをおこなっていきます。