ジオパーク広報・宣伝部会ミーティング
4回目となる部会の打合せですが、みな知らない同士ですので、なかなか緊張がなかなか解けず発言も出てきません。
そこで、事前に事務局と話し合い、ワークショップ手法を取り入れることとなり、今回実施いたしました。
地域づくりに絶対に必要なこと それは「担い手」です。
そのためには住民/市民の「主体性・自主性」が重要なカギとなります。そういった意味ではワークショップは有効な手法です。
まずは、ワークショップを知ってもらうための説明
次は、緊張をほぐすためのアイスブレイク
次は、ブレインストーミングにスムースに移行するためのゲームを
2種類。ここで約50分が経過
ジオパークの「コンセプト」と「イメージ」を決めるためのワーク
以前学んだ手法「6 Thinking Hats」を使いました。
情報→アイディア→肯定→否定→フィーリング→俯瞰
の順に(各10分)ひとつづつ意見を出してもらいながら、絞りこんでいきました。
「コンセプト」 「テーマ」
よく耳にしますが、非常にぼやっとしたものですよね。
コンセプトとは共通した概念という意味みたいです。
10人いれば10人のジオパークのイメージ・情報があります。
まして見知らぬ者どうしが1.2時間で、共通する概念を探していく作業は、非常に難しい作業だと思いました。最終的には、絞込みました。さて結果は。