「みやぎ地域づくり団体協議会栗原支部」主催の地域づくり交流会がエポカ21で開催されました。
第1部は、秋田県能代市「上町自治会長、のしろ白神ネットワーク代表」の能登祐子さんの講演でした。初の女性自治会長さんとしてご苦労されたこと、「防災」を通じて大学・商店街・企業との連携による地域づくりがはじまったことなど。
防災マップはあくまでもマップ。実際に訓練してみると地域地域によって、実情とかみ合わない課題がでてくるそうです。それを改善しながら10数年つづけてきたそうです。東日本大震災の時は、能登先生の自治会(8班、120名位)では10分で、全戸の安否確認ができたそうです。
あと、女性の視点ならではの活動がたくさんありましたね。
「女性が地域活動に参加するには男性の理解が重要」ともおっしゃっていました。
第2部では、団体間の交流をうながすため、簡単なワークショップをおこないました。
2種類のアイスブレイクをしてから、ワールドカフェっぽい感じでテーブルを回遊していただきました。