栗原市社会福祉協議会主催「ボランティアと子どもの祭典」がアスパルで開かれました。
ボランティア運営委員としてチャレンジコーナーを担当しました。
「日本冒険あそびばづくり協会」の活動を参考にした大工あそびや、らくがきの「チャレンジコーナー」を実施させて頂きました。
何度かこの活動をやってますが、みていると
子どもは大人のようにトンカチやノコギリを上手に使えません。
釘をうったり木端を切ったりするのに、時間もかかるし危なっかしい。
すると保護者が、道具を取り上げやっちゃう。笑
気持ちはすご~くわかるんですがね。
大人は 「効率良く きれいに 完成」
子どもは 「非効率に 汚して 遊ぶ」
子どものあそびは「汚い・危ない・うるさい」ですから
効率・きれい・完成 とは真逆の世界。
本当は、空き地などで、子どもたちだけで自由に集まり自由に遊べる環境があれば良いのですが、現代はすこしそれが難しい。
なので大人がその環境をつくってあげようというのが、冒険あそび場づくりの活動です。それには大人にその趣旨をわかって頂くことが必要です。